●航宙戦闘機


 帝国軍の使用する、航宙戦闘機。
 構造、用途が似通っている艦艇群と違い、帝国勃興後の設計となる航宙戦闘機に関しては、明確なコンセプトの違いが表れている。
 空間戦闘に特化しており、惑星上(大気圏内)では運用出来ない。
 基本的に空母等に大量に搭載され、運用される。
 シンプルさを追求した無骨な連合機と比べ、流線型の外観とフレキシブルな構造が特徴。
 主な装備は、対艦用としてリニアレールガン、対艦載機用として速射砲、ミサイルなど。  武装類は状況に応じて その都度換装し、運用される。
 スラスターは可動式になっており、連合機よりも少ない噴射口数で、多彩な機動を可能とする。
 また、可動する構造それ自体が、能動的な姿勢制御を担う。
 この為、燃料消費効率は高いが、整備性、信頼性の面では相対的に連合機に劣っている。

  ・各部解説
  ・スラスター展開

○SPEC

分類航宙戦闘機
全長26m
武装レールガン 2門/ミサイル 16発/速射砲 2門
乗員1名



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