用語偽典 用語等の解説
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索引
あ行か行さ行た行な行は行ま行や行ら行


あ行
 
暗黒生物デビル 暗黒の扉ダークゲートを通って現世界に現れた、文字どおりの悪魔達。
 取り込まれし者インクルーダー達を操り、徒党を組んで人々に害を為す。
 数段階の階級のようなものがあるらしく、高レベルの暗黒生物デビルには、ヒトの力は及びもしないと言う。
 
暗黒の扉ダークゲート “大戦”時に地球へ降り注いだ、「闇」の欠片かけら
 昼なお暗黒を堅持し、如何なる手段を持ってしても内部を見通すことは不可能。
 暗黒生物デビルを吐き出し、間違って触れた生命体を取り込まれし者インクルーダーに変えてしまう。
 
異星生命体 “大戦”時に地球へ飛来したと言われる、不定形寄生生命体。
 “大戦”から数十年を経た現在においても、時折目撃されている。
 
異能者いのうしゃ  約八十年前の“大戦”中から、それ以後に誕生し始めた新人類。
 概して強力なサイコキネシス能力(物質に干渉する系統の超能力。これに対して、知覚系の超能力をESPと言う)を有しており、年を経ても外見が老いない事から、人類に比べその寿命は長いと思われる。
 迫害され、流浪者、野盗崩れと化す例が少なくない。
 
インクルーダー →取り込まれし者インクルーダー
 
A.D.2078 かつて起きた“大戦”は、文明のことごとくを破壊し尽くすかに激しい地殻変動を引き起こし、世界地図は一変。
 また、暗黒の扉ダークゲートより現れる暗黒生物デビルや、暗黒の扉ダークゲートによって生み出される取り込まれし者インクルーダー跳梁ちょうりょう跋扈ばっこにより、人類は存亡のふちに立たされている。
 正確な数値は出しようがないものの、世界総人口は確実に五億を切っている、と推測されている。


か行
 
金色こんじきの戦士 金色こんじきに輝く荘厳なる大剣を背に負い、“大戦”を勝利に導いたとされる、謎の人物。
 光と闇の戦い――“大戦”――に終止符を打ったのは、彼であると言われている。
 “大戦”から数十年が経過しているに関わらず、未だに各地で目撃されている事から、逆説的に、異能者ではないかと目されている。
 その姿は、今日の絶望に満ちた世界にあって、伝承という形で人々の拠り所となっている。


さ行
 
聖刻文字ワースグラフ “大戦”後の混乱期の初期に、初めて発見された、謎の文字群。
 最初の発見後、発見報告が相次いだ為、これら文字群は“大戦”の産物であり、何らかの重要な意味を持つのではないか、と目されている。
 未だに解読は なされていない。


た行
 
“大戦” 20世紀末に起こった、神と魔の戦争(あくまで便宜上の呼称であり、人によって表現は違うということを記しておく)を指す。
 世界各地に突如超巨大ピラミッドが出現するなどの、大異変をも含めてそう呼ぶことが多い。
 因果関係は定かではないものの、この後天空より降り注いだ暗黒の扉ダークゲートによって、地球全土にばら撒かれた暗黒生物デビル取り込まれし者インクルーダーのために、地球人類は同胞の大半を失う事となった。
 
ダークゲート →暗黒の扉ダークゲート
 
デビル →暗黒生物デビル
 
取り込まれし者インクルーダー 暗黒の扉ダークゲートに触れたものの、なれの果て。
 吸血鬼のような属性(人間の血肉を喰らう)を持つ。
 数段階の状態があり、軽度の者は、日の光を浴びれば元に戻るとも言われる。


な行
 


は行
 
緋色の経文 世界で最初に発見された、聖刻文字ワースグラフで記された書物。
 経文、とは言っても、その文面は聖刻文字ワースグラフで記されているが故に、いかなる内容が記してあるのかは不明。


ま行
 


や行
 


ら行
 


 
ワースグラフ →聖刻文字ワースグラフ


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