●AM−03「アマルテア」

 アマリア帝国が運用する、人型機動兵器。
 制式番号AM-03とは、「AM」がアマリア帝国製を表し、「03」は3番目の機体である事を示す。
 ただし、01、02は試作・試験機の為、ほぼ「帝国機=AM−03 アマルテア」、である。
 元々が汎銀河連盟の加盟国であった帝国は、独立後、独自の戦力を確立すべく、AM-01、次いで、改良を施したAM-02を試作するが、長い歴史を経たGHMシリーズには遠く及ばず、早々に独自色を放棄。
 国内に存在したGHM-50及びGHM-78の外装に手を入れ(とは言え、AM-01、02で試作された装甲を手直しし、GHMのフレームに被せただけの事であるが)、AM-03として運用している。
 GHM系との差別化を図る意味で、頭部を始め、装甲の形状が変更されている。
 従って差異と呼べるのは、外観(装甲及び頭部形状)のみである。
 GHM系がゴーグル状の頭部なのに対し、逆T字のレール上を稼動する単眼モノアイ形状となっている。
 半球形の頭部は、一見回転する様にも見えるが、GHM-78の外装を挿げ替えただけなので、回転機構は無い。
 当然の事として、汎銀河連盟機と同様 固定武装は無く、全て選択式の携行装備であり、機体毎に部隊内での役割に沿った武装を装備する。


  ・素体(武装 未装備状態)  デジャビュを感ぢる? ききききき、キノセイ ヂャナイデスカネェ…(動揺


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