PHASE_3 あたわざる者」

  劣等感をいだく暇があるなら、己を改善し向上させ、「見返してやる」ぐらいの気概を持て。
  その方が余程、建設的というものだ。
  第一、そうして己自身が変わらねば、結局は同じ事を繰り返すだけだぞ。
  貴様が、同じ劣等感を何度も重ねて感じたいという、マゾヒストだと言うのならば、止めはしないがな。

――闇の勢力との最後の戦いの さ中、嵯峨がはなった言葉

  突然掛けられた声に、驚き振り返ると、そこには小柄な老人が立っていた。
  「今回は また、随分と巨大な物が流れ着いたものだな」
  ひとしきりG・サジタリアスを見上げてから、老人はゴウズと名乗った。
  優輝達も、自己紹介で返す。
  「この船は……もう飛べぬようだな。一先ず街で休んだらどうか?」
  「いや、あの――」
  「安心せい。それなりに距離がある。その間に、疑問を解消させれば良かろう」
  余りに性急な老人の物言いに、どう返すべきか迷う優輝達。
  老人は、言うだけ言うと、付いて来る、来ないは自由だ、とでも言わんばかりに、さっさと歩き出してしまった。
  しかし、自分達の置かれた状況をかんがみても、選択肢が多くない事は、疑いようもない。
  「どうすんだ、優輝。あの じーさんに付いてくんか?」
  「悪い人では なさそうだけど……。それに、僕らには選択肢も少ないし。僕は付いて行ってもいいと思うんだけど、どうだろう?」
  「そうねぇ、他に出来る事も無いんじゃないかしら」
  「私も異論は無い。まずは情報が必要だ」
  「俺は優輝、お前が決めた事に従うぜ」
  「右に同じ」
  優子、ウォンが同様の結論に至り、志賀と奈美は優輝に追従ついじゅうする姿勢を見せた。
  「よし、じゃあ行こう」
  圧倒的に足りない情報を埋めるべく、セオリーに従い、情報交換が行われた。
  結果、判明したのは、驚くべきものだった。
  この浮遊大陸は、今をさかのぼる事 一万数千年もの昔、居住していた大陸ごと地球を旅立った先史文明、アトランティスの人々の手によるものだという事だった。
  「そうか、君達は、われが旅立った後に、文明を再興した地球人か」
  「驚かれないのですね?」
  「ここには、君達の前にも、来訪者が度々たびたび訪れているのでな」
  「そんなに頻繁ひんぱんに? それは、地球外の知的生命という事ですか?」
  「いや。我等の知る限り、地球の他に知的生命はらぬ」
  「えっ? でも?」
  「無論、君達も含めて、全ては我等が兄弟達だ。長き旅の間には、幾度となく ここより旅立った者達が居たのだ。それが事故や、自らの意思で戻ってきたりしてな」
  「でもよ、ウォン達M13銀河人は、銀河系の外に文明をひらいてたんだぜ?」
  「そう言えば、銀河を出て直ぐの頃、この大陸を離れた一団が居たな。恐らく それが、君達の言うM13銀河人とやらの先祖になったのだろう」
  「な……。何だよ、フタを開けてみりゃ、俺達って遠い兄弟だったんだな?」
  「まさか、祖を同じく していたとは」
  「他の離脱者達も、元気で やっていてくれれば良いが」
  志賀とウォンが、互いを見合う。
  そんな話を聞き優輝は、もしかしたら、エルセイルも そういった者達の内の一人なのかも知れない、と思った。
  「そして、千年の放浪の末に、我等自身が事故を起こし、この地へ迷い込んだのだ」
  「千年……」
  「う? 待った、じいさん、アンタ一体……何歳なんだよ? 地球出る時、居たんだろ?」
  「ここは時間の概念がいねんそのものが曖昧あいまいな空間だからな、判らんよ。ここへ迷い込む直前で良いのなら、そうだな、800歳は過ぎていた、といった所か?」
  「800!? にしても、随分ずいぶんいい加減だなあ」
  「そうは言うがな、若いの。宇宙を旅する者にとって、時間、ことに年齢などというものは、意味を成さんものなのだぞ」
  「な、何でだよ?」
  「判らぬか。考えてもみよ。お前達が基準とするものは、1日とは、1年とは、何だ?」
  「そう、か……それは あくまで地球でしか通用しない基準。そういう事ですね」
  に落ちない志賀に、ゴウズは解決の糸口をらす。
  だが、その問いに答えたのは、優輝だった。
  「聡いな、君は。だが そうだな、わしに限っては、別の要因もあって、“寿命が意味を成さない状態”ではあるのだ」
  優輝は それについても訊ねてみたが、説明し難い、という理由で断られてしまった。
  「800歳なんて、まるでみたいですね」
  「そうねぇ。奈美ちゃん、うらやましい?」
  「えっ? そうですねぇ……少しだけ?」
  奈美と優子が他愛も無い会話をする向こうで、優輝の視界に白亜の街並みが入って来る。
  「街、だ」
  「うわぁ……」
  丘を越えると、そこに、石造りと見える広大な街区が広がっていた。
  「ああ、先に言っておかねばな。街の者の姿が少々変わっている。驚く事になるだろう。そのつもりで居てくれ」
  「? 判りました」
  「どういうこった?」
  「行けば、嫌でも判る」
  遠目に壮大な光景を創り出していた街区だったが、近付くにつれ、それは少しの落胆をさそった。
  実際に踏み込むと、街区の広大さは尚更 感じられた。
  だが、家屋の大半は崩落しており、全体としては、廃墟と言って良い状態であった。
  経年劣化と思われる部分は ともかくとして、何かが暴れたかのような、破壊の痕跡としか思えない箇所も見受けられた。
  「これは――何が あったんです? 単なる時間経過によるものとは違うように見えますが」
  「過去の話だ……。修繕する者が居らぬという問題も あるがな」
  しばらく歩く内、優輝が ある事に気付く。
  「人が……居ませんね?」
  「気付いたか。いや、居らん訳ではないのだがな」
  「ひ、ッ!?」
  「奈美? ――!?」
  何気なく路地を覗き込んだ奈美が、短い悲鳴を上げ後ずさる。
  何かが、うごめいていた。
  ゆるゆると移動する それは、何人もの人間が融合したような物体だった。
  幾つもの顔が隣り合った部分、腕や、指の様な物が突き出した部分、脚や、足指の様な物が突き出した部分……。
  それは まさしく、溶けて混ざり合った、としか表現しようのない光景だ。
  「まあ、そういう反応になるだろうな」
  「これは……一体?」
  「どうやら人というものは、余りに長く生きると、正気を失うものらしい」
  時間の概念さえ無い空間に落ちて、推定一万年。
  歳を取る事も無く、従って、新しい命を授かる事も無い日々。
  正気を失うに留まらず、アトランティス人の中には、人の姿を失ってしまった人々すら居た。
  「始まりは――街から離れた場所で、一人、暮らしていた男だった。ある時 訪ねてみると、男は既に、人としての姿を失っていたのだ。それを皮切りに、街の者たちの中からも、ああやって人の姿を失う者が出始めた」
  「貴方は……落ち着いているんですね」
  「感情など、とうの昔に磨滅まめつしておるよ。そういう意味では、儂も“人の姿を失っている”のかも知れんな」
  家屋の1つの前で足を止めるゴウズ。
  その扉に向かって、何事か話しかける。
  そこまで気付かなかったが、その家屋の扉は――人、だった。
  いや、扉なのか、人なのか……判別は付かなかった。
  或いは、人と扉が融合してしまったものなのかも知れない。
  「!?」
  きょろり、と扉の人の目が向きを変え、一瞬、優輝達の足が止まる。
  しかし、それ以上 動きは無い。
  躊躇ためらいながらも、ゴウズに続いて家屋に踏み込む。
  部屋の中は、奥が半円形になっており、その半円部分には、曲線に沿う様にベンチ状の構造が造り付けられていた。
  自らも腰を掛けながら、優輝達に座る様 促すゴウズ。
  「すまんな、茶でも出すべきなのだろうが、ここでは欲求というものを感じぬのでな」
  「食欲を失っている――という事ですか?」
  「腹も、減らぬだろう?」
  「う? ……そう言えば、この空間に入ってから、食欲を感じた事が無かったかも、知れません」
  答える代りに、ゴウズが問いを返す。
  言われて、腹をさする優輝。
  思い返してみれば、身体を休めた事は あっても、何かを口にした覚えが無かった。
  「俺はフツーに食って飲んでたけどなあ?」
  「シガ……混ぜっ返したら悪いぞ」
  ウォンにたしなめられて、慌てて手で口を塞ぐ真似をする志賀。
  だが どちらにせよ、ゴウズの耳には届いていなかったようだ。
  「だろうな。だが、ここより出る気が あるならば、食事は しておくが良い。そういった所からも、人としての感覚、感性が失われるのだろうからな」
  「は、はい」
  「誰も手を付けぬ故、野生化してしまっているが、郊外に野菜が植わっておる。好きなだけ持って行くと良い」
  「ありがとうございます」
  「さて。何か他に、聞きたい事は ないか?」
  「あり過ぎて、何から聞いたものか……」
  「ゆっくり考えを まとめると良い。時間は あるのだからな。いや、時間そのものが無いと言うべきだが」
  「そうですね……。では、貴方がたは、この空間について、何か御存知ないですか?」
  「いや、判らぬ。恐らく君達の知る事と、大差は あるまい。我等も最初の内は、脱出すべく動いていたのだがな。八方 手を尽くしても、解決には至らなかった。そして この有り様だ」
  「そうですか……」
  脱出の方策について、何らかの手掛かりが得られるかとも期待した優輝だったが、そもそも そんなものがあるならば、彼等とて こんな所に留まっている筈もない。
  「じいさん。さっき、修繕する者が居ねえって言ってたけど、もしかして、じいさん以外 皆あんなん なっちまってるんか?」
  「し、志賀! そんな聞き方――」
  「構わんよ、事実だ。そう。辛うじて人であった頃の姿を残しているのは、もう、儂一人だ」
  「辛うじて、という事は……」
  「うむ。儂も、身体の半分近くは、人のものでは なくなっている。この姿を維持できなくなるのも、そう遠い先の事ではないだろうな」
  「そんな……」
  「気にするな、娘。このような事になって、改めて思うよ。やはり人は、自然じねんの形の寿命に従うべきなのだとな」
  「…………」
  その言葉に、優輝達は嵯峨の顔を思い返さずには居られない。
  彼もまた、自然の形からは外れた存在。
  それを“歪んでいる”と言っても、あながち間違いではないのだから。
  「そうであった、途轍とてつもなく久方ひさかた振りに ごたごたを味わった せいか、すっかり忘れていたぞ。実は、君達が来る少し前にも、来訪者があったのだが、状態がひどくてな。君達で どうにかしてやれぬものか?」
  言葉を失ってしまった優輝達を見て、何かを察したのか、さも今 思い出したという風に、ゴウズが水を向ける。
  G・サジタリアスが不時着したときからさかのぼる事……いや、この空間では時間の流れが一定ではない為、一体どれほど前なのかは、計りようが無いのだが。
  別の部屋に案内されて、中を覗き込んだ優輝達は、もう すっかり忘れていた“驚く”という心の動きがある事を、思い出した。
  そこに居たのは――
  「!! み、御堂みどうさん!?」
  「……? 優輝君、か……」
  やつれて人相が変わってしまっていたが、寝台に寝かされていたのは、確かに御堂 將徳まさのり、その人だった。
  御堂が、スヴェード・ロドラームの艦隊に軟禁されていた事を知るのは、嵯峨のみ。
  その嵯峨が居ない以上、こんな所で再会すると予測できる者など、居よう筈もない。
  優輝に気付くと、反応は したものの、その声は、今にも消え入りそうな程に弱々しい。
  「こりゃあ……ひでえ。一体、何が あったってんだ?」
  「少し前の事だ。空を大量の漂流物が流れて行ったのだが、その時 運良く ここへ流れ着いたのだ。まさか、君達の仲間だったとはな」
  その状況から、優輝にも だいたいの事情は推測できた。
  「それで、一体どういう状態なんです? こんなに痩せてしまっているなんて……」
  「怪我自体は さほどでも なかったのだが、かなり長時間 放置していたようでな。それが良くなかったのだろう。加えて、ここには医療設備が無いのでな……如何いかんとも しがたかったのだ。とは言え、この空間だからこそ、命を繋いでいられたのも確か。不幸中の幸いとも言えるな」
  一見して、応急処置は完璧ではあったが、無論それでは根本問題を解決する事は出来ない。
  「ならふねで――ああっ、ダメか!」
  そう。エネルギーの最後の一かけらまで使い切って、ようやく この浮遊大陸に不時着したのだ。
  もはやG・サジタリアスは、ドア1枚すら、ぴくりとも動かない。
  高度な医療設備を備えていても、動力が無いのでは、ガラクタも同然だった。
  「何か、エネルギー源となるような物は、無いのだろうか?」
  「君達の船の動力源が何なのか、私は知らぬからな」
  この浮遊大陸が、超巨大な移民船なのだとしたら、当然 推進装置や、それを稼働させる動力源がある筈。
  だが、ウォンの問いに、長老はもっともな答えで返す。
  優輝達は、苦労しつつも光圧駆動回路について、説明をこころみた。
  「ふむ。ならば、炎で照らしてみてはどうかね。エネルギーとしてはけたが違うが、恒星の光で充填出来るのであれば、同じ“火”なのだからな」
  「い、いけるんか? そんなんで」
  半信半疑の志賀が、優輝を振り返る。
  「可能性がゼロという事は、無いと思う」
  「そか。じゃ、早速試してみようぜ!」
  それから長い時間を掛けて、たきぎとなりそうな枯れ木を集める所から始まり、かがり火の構築が行われ、G・サジタリアスの巨大な艦体を取り囲むように、100近い数の篝火がかれた。
  ゆらめく炎を映す白銀の巨艦は、さながらオーロラを見ているかのようであった。

  篝火を造り終え、一同が一息付くのを待っていたかのように、乾いた大地に、闇のとばりが降りる。
  誰が言い出した訳でも無かったが、篝火の一つを囲む一同。
  薪にするには太過ぎた木材へ腰掛け、めいめい炎に見入る。
  「こんな所でも、夜が来るなんてね」
  「ふねに居た間は、こんなん ならなかったよな?」
  「それは、この大陸に備えられた機能だからだ。き出しの大陸なのだからな。昼夜を作り出す程度の事は、必要であろう?」
  「必要なのは判りますが……凄いテクノロジーですね。現在の地球では不可能な技術ですよ」
  「そうか。当時、多少なりと残していこうという意見もあったのだが、最終的には全てのテクノロジーを持ち出す事になってな」
  「それは、何故?」
  「うむ……」
  珍しく、言葉をにごすゴウズ。
  優輝達から距離を取る様に、そのまま立ち上がり、歩き出す。
  「思い出すわねぇ。あの人と初めて出会った時も、こうして火を囲んでいたのよ」
  「おじ様との思い出ですかっ? 聞きたいなぁ」
  目を輝かせた奈美が、詳細を ねだる。
  「あらあら、ちょっと恥ずかしいけれど――」
  言いはするが、優子は話す気でいるようだった。
  色々な意味で聞くにえない気がした優輝は、一人 立ち上がり、皆から距離を取った。
  自然と足は、離れてたたずむゴウズの許へ向く。
  「少年。君は どう感じた」
  「ここの事ですか? その……何と表現したらいいものか」
  「正直だな。我等は人の姿を失ってなお、生き永らえている。いや、果たして あれで“生きている”と言えるのか。そんな事すら、どうでも良くなってしまっておるよ」
  答えに困っていると見たゴウズが、黙ってしまった優輝を促し、皆の許へ戻る。
  丁度、優子の話は、嵯峨が“大戦”を、その後の100年を戦い抜き、剣を置いた所へ差し掛かっていた。
  「あの人は、緋色の神様の力を頂いて、必死に戦って……地球人類を守ったの。それでも、60億近い人口は、1/10以下にまで減らされて しまっていたけれど……」
  「…………」
  「悔やんでいたわ。それはもう、見ている方が辛くなる程だったもの」
  「!? 待て、娘。今――緋色の神と言ったか!?」
  「えっ? はい、そうですけれど」
  そこまで、淡々とした姿しか見せなかったゴウズが、驚きの表情を作る。
  「何と……。我らが神を継いだ者が居るというのか!」
  「どういうこった? じいさん」
  「我等――君達の言う所のアトランティスの民――は、その、“緋色の神”を主神としてたてまつっていたのだよ」
  「まあ、そうだったんですか」
  「! そうだ、父さんが言ってたよね、“彼も神としてあがめられていた時期があった”って。それって――」
  「アトランティス文明の事だってのか? っはー……。ホント、あの おっさんに関しては、どこまでもトンデモまみれだな」
  「し、シガ、流石さすがに奥様の前で――」
  「うぁ!? ……ごめん、おばさん」
  「あらあら、悲しいわ。お姉さんって呼んで欲しいな♪」
  (……そっちっ!?)
  ほぼ全員が、同時に突っ込んでいた。
  ……ただし、心の中で、だが。
  「それで、我らが神の後継者殿は、何処いずこに?」
  「…………」
  当然来るであろうと予測された その問いに、しかし、誰もが黙ってしまう。
  「どうした?」
  「実は……」
  やや間を置いて、優輝が重い口を開いた。
  説明の しようにきゅうした優輝は、かいつまんでは みたものの、結局、旅の行程ほぼ全てを語る破目はめとなった。
  「そうであったか。だが、悲観するには早いかも知れんぞ」
  全ての事情を聴いたゴウズから語られたのは、既に断たれたと思われていた可能性が、細いながらも再び繋がるものだった。
  緋色の神を、主神として奉っていたアトランティスの民。
  至極当然の事として、大陸の各地には その神殿が建立こんりゅうされていた。
  地球であれば、それが即、どうなるものでもないだろう。
  神殿や寺社といった建物もの自体は、単なる建築物以上のものではないからだ。
  だが ここは、地球の現代文明を遥かに凌駕りょうがする超文明、アトランティスの都。
  過分な期待を抱いても、仕方のない所だろう。
  そしてそれは、決して過分とも言い切れなかった。
  ゴウズの話を聴く限り、この浮遊大陸は嵯峨と同じ――つまり、緋色の神の力の残滓ざんしを、動力に用いているようだったからだ。
  手段についての目途めどこそ立たないものの、その力をそそぎ込めば、或いは嵯峨を復活させる事も可能なのではないか。
  それは、分厚く空を覆う暗雲に開いた穴から差し込む、一条の光明にも思えた。
  方法も今は判らず、更には、例え嵯峨が復活したとして、果たして この空間から脱出 出来るのかも定かではなく。
  しかし、すがるに足る“可能性”ではあった。


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